「弱肉強食」と「弱者救済」
「弱肉強食」という言葉がある
「弱いものが死に強いものが生き残る」という意味で、
しかし最近は「弱肉強食」
では「適者生存」とはなんだろう?
意味としては「環境に最も適したものが生き残り、
では地上最強となった人類の適合力とはなんだろう?
個としての人類は他の多くの生物と同じように死ぬ
犬の一生も人間の一生も宇宙の単位で見れば大した違いはないし、
種としての人類はと言うとその最大の特徴は「集団性」
「集団性」を持った生き物は総じてそうだが、
中でも人類が特質すべきは「弱者」に対する扱いである
多くの「集団性」を持った生き物は「弱者」を切り捨てるのだが、
それも時代が進めば進むほど「弱者保護」が強まってきたし「
実際に「社会保障」が充実している国ほど国力が強い傾向にある
あくまで個人的意見だが「社会保障」は「治安維持」
貧困は犯罪に結びつきやすい傾向から「社会保障」は「治安維持」
そうして考えれば地上最強となった人類の適合力とは「集団性」