学問を変えたカント
哲学の話は難しいと感じる人も多いだろうと思う
まあ実際に難しいのだから仕方ない
哲学者の名前、
知られていないのだから、彼らの哲学が「
そこで「イマヌエル・カント」の話をする
突然「カント」の話をする理由だが、昨日書いた「科学と宗教」
そこにある科学と信じるという宗教 - 時事備忘録
では「カント」の哲学がいったい「
どういうことか?
「カント」前と「カント」
ある意味において「カント」がいなければ「カント」
それまでの学問の中には例えば「死後の世界」とか「この世の果」
「
つまり人間は五感で認識できないものを知ることはできないという
カントは「死後の世界」とか「この世の果」とか「神の存在」
そして「五感で認識できる領域」を「科学」であるとしたのだ
それ以後「科学」
さらにカントは認識できない領域について「分かった気になる」
カントは「死後の世界」が「ある」とも「ない」ともいってない
ただ認識できない領域について人間は知ることができないというこ
「理性」も「科学」も万能ではなく「わからない」領域が存在する
そして「わからない」領域について議論することは「科学」