時事備忘録

最近物忘れが酷いので・・・

大阪都構想 住民投票

先に言っておくと維新の新自由主義的で緊縮的な政策方針は気に入らない

とはいえ今回の住民投票にはいろいろ思うところがある
大阪市民は「何もしない」を選択した。都構想を実現すれば何かが変わると言う訳ではないのだが「何もしない」のであれば何も起こらないのも自明だ。
結局のとこ改革改善というのは制度の問題ではなくやる気の問題で制度の改変というのは動機づけ以上の意味はない。ただその意味で都構想反対派の現状改変への動機がないという事実のほうが問題だろう。
もちろん都構想反対派にも「市は存続させても改善は必要だ」と考えている人がいるのは知っているが、都構想反対派の多くは現状制度での改善ではなく現状維持派なのも事実だ。
「市は存続させても改善は必要だ」と考えている人がいるとしても、都構想なしに状況を改善させればいいだけだし、それはやろうと思えば可能だろうとけど・・・

そもそもやる気があるなら今だってできてるから・・・