「米軍への罵声はヘイトスピーチではない」というレイシズム
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沖縄のヘイトスピーチ規制の条例制定を考える 専門家「すぐに条例作って」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ecf510fbaca3cc5338fdf2261f60d9d80e0d67ff
実際には米兵や自衛官に罵声を浴びせても反撃されることは絶対にない
そして絶対に反撃されない人間に罵声を浴びせるのは世間一般では「いじめ」という
「いじめ」はレイシズムの一形態なのだが
アメリカ大使館前や防衛省前、国会や総理官邸前で抗議するならまだ理解できる話だ
しかし奨学金欲しさに米軍に入隊した貧しい黒人青年に罵声を浴びせるのはどうなんだろう
定型句なら許されるのか
意味が分からない
たとえば
「黒人と街ですれ違うだけで怖い」
「米兵と街ですれ違うだけで怖い」
違いが分からない
分からんが黒人米兵ならどっちになるのか知りたいところでもある
「自分の気に入らない人たちに罵声を浴びせるのは差別ではない」ということなのか?
それとも米兵は人間ではないのか?
「米軍への罵声はヘイトスピーチではない」という言い方に潜む救いようのないレイシズム
差別とはいったい何だ?