時事備忘録

最近物忘れが酷いので・・・

ボッタクリな居酒屋

「ボッタクリ居酒屋」は新宿、渋谷、池袋辺りなら割と普通ではある

関西は土地勘がないが梅田、難波も同様と聞く

サービス料だの座席料だの週末料金だの年末料金だの、それだけで数千円なんてところも普通にある

 

周辺店舗との値下げ合戦の末に、料理の値段を下げた分はサービス料だの週末料金だのでペイしようということなのだろう

しかし大したサービスを受けてないのに付属でうん千円とか、客が「ボッタクリ」だと思うのは当然だと思う

潔く料理の値段を上げることが出来ない店レベルならなおさらだ

 

結局、チェーン店に対抗して値下げをしたはいいが、利益が出ないからサービス料という話になるんだろう

しかし店員の対応の悪さなどチェーン店以下(チェーン店は教育マニュアルがある)のサービスでサービス料って言われても

飲食は儲からない構造的問題はその辺りにあるのではないのか・・・


個人的感想だが繁盛している居酒屋でチェーン店でないところは、店長なり店員なりの人柄でもっていたりする

そこが何とかなってると多少料金が高くても何とかなっていたりするものだと

値下げ競争でチェーン店に勝てる訳がなく、味の差別化たって居酒屋じゃたかが知れてる

歌舞伎町辺りの地代を考えたらその料金だと「客を相当高速回転させないと無理だろ」と思うような店は多い

 

チェーン店なら高速回転させるノウハウもあるし仕入れも安いから成り立つだろうけ

最終的に強引な客引きからのボッタクリ料金

価格競争の居酒屋というビジネスモデルとしてはじめから破綻してる