ワクチンについて
ワクチンの問題はワクチンは必ず一定数の副反応があるということである
副反応の被害より効果のほうが遥かに大きいのであれば、ワクチン接種に意味がある
しかしメディアはこうした客観的な思考ができない層を狙い撃って不安を煽る
これに対する対処法はデータを開示して「これだけのメリットとデメリットがあります」とはっきり説明して、あとは個々の判断に任せるということになるのだが
しかし政府やワクチン推進派には「大衆はバカだ」と思ってるフシがあって、データ開示を嫌がる傾向にあり、これが反ワクチン派を助長させているのだと思う
リスクを承知で取りにいく人間と0リスクの人間がいることは、普通のことであり個々の考え方であって、国が強制することではない
リクスをデータでしっかり説明できれば、多くの人はまともな判断ができるはずだ
言うほど大衆はバカではない
しかしワクチン問題に限らず、リスクを隠したがる人々とリスクを大げさに誇張したがる人々の存在が、事態をより面倒なものにしている
これは原発問題にも似ている
原発安全神話と科学技術不要論という極論の中間・・・多くの人はリスクを理解した上で可能な限り安全対策に万全を期して運用してほしいと思っているのだ
いずれにせよ、0リスク信仰とリスク隠蔽体質いうものは、社会発展を著しく阻害する害悪そのものなんだと思う