アメリカ リベラル左派の誤解
少し前に「選挙は民主主義の根幹でその信頼性が揺らぐことは民主主義の危機」という話をしたと思う
ただ、こうやって現実に起こると改めて考えさせられるものがある
たとえばリベラル左派のメディアやFBやTwitterが自らの正統性を主張しても、それを聞いた人間は「はいそうですか」とはならないだろう
それどころか「火に油」だということを彼らは全く理解してない
彼らは自分たちの主張で相手が普通に納得するとでも思っているのだろうか?
特にネットの世界では「消せば消すほど増えるの法則」や「否定すればするほど大炎上の法則」というものが昔からあるのだが・・・
BLMを「民衆の革命」と呼び、今回の議事堂占拠をトランプ支持者の暴動と切って捨てる左派メディアを中心とした言論界
しかし切って捨てられた側の人々が納得する訳もない
こういう着想しかできない人間が偉そうに政治社会を語っている限りアメリカの混乱は続くだろう
イジメられた側は死ぬまで覚えてる
彼らのやり方は亀裂と分裂を生み出すだけなのだ
だからこそ落とし所を作るのが政治なのだが、今のアメリカはその政治の機能が完全に止まっている